第678話 アニメ「閃の軌跡 Northern War」放送開始おめ！です

「閃の軌跡」アニメ版の放送が始まりましたね
（筆者の環境では11日深夜の視聴になりますが）
今回はお話の主題になると思われる
キーワードをいくつか解説しておこうと思います。
これを読めばアニメが1.02%面白くなる…かも　

ノーザンブリア自治州　
アニメの主人公たちの故郷にあたる地域。
30年ほど前『塩の杭』の災厄に見舞われ、衰退するが
人々の一部は猟兵（傭兵）となって暮らしを支える。

『塩の杭』　
詳細は不明だが、触れたものを塩と化してしまう存在。
「空の軌跡」でリベール王国の異変が起こった際に
禁を犯した結社のワイスマンがこれにより殺害された。


※ネタバレの可能性があるので一部を修正しています

猟兵　
ミラ（金）と引き換えに雇い主から任務を受ける者達。
ノーザンブリアでは《北の猟兵》が有名である。

エレボニア帝国　
大陸では『カルバード共和国』と並ぶ強国。
現皇帝はユーゲント３世だが、鉄血宰相と称される
ギリアス・オズボーンにより各地の併合を進める。
その矛先がノーザンブリアに向かうのも時間の問題か。

リィン・シュバルツァー　
「閃の軌跡」本編の主人公となる帝国の青年。
《灰》の騎神・ヴァリマールに乗って学院の仲間たちと
共に帝国の内戦で活躍した。
その後はオズボーンによって「英雄」に祭り上げられ
「灰色の騎士」として各地を転戦する羽目に。

余談だが、学院時代の彼の恩師サラ・バレスタインは
ノーザンブリア出身である。

騎神　
巨大なロボットのような姿をしているが意思を持つ存在。
その戦闘力はすさまじく、騎神を模した
「機甲兵」という兵器が開発されるほどである。