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第61話 ルナドンⅡ補講「そして深淵へ」(上)

今回はルナドンⅡをちょっと深く掘り下げてみたいと思います。
前回までに書ききれなかった内容について書いてみようかと。
最近はマニアックな記事ばかりですが、よかったらお付き合いください。

ルナドンⅡに登場する国々
本作には6つの国が出てきます。
神聖ギザ帝国
中世ヨーロッパ風文化圏の国。
ゲームスタート時の主人公はここにいます。
比較的、町同士が密集しているので移動や依頼がこなしやすいと思います。
ムハール帝国
イスラム風文化圏の国。
住民やアイテムの名称もそれらしくなっています。
敦津
中国をモデルにしたと思われる国。
主人公が最初に行くことが出来る「外国」は、
ムハール帝国か敦津のどちらかである。
日倭
名前からして一目瞭然!?
(江戸時代の)日本がモデルだと思われる国。
マニカパ王国
中南米のマヤ王国やアステカ帝国が元になっているらしい。
フィールドは森林だらけで移動に手間がかかりそうです。

BGMや町の構造、住民の恰好やアイテム名は各国それぞれで違います。
ただし敵キャラクターに限っては各国共通
(例:ギザ帝国に侍や忍者がいたり、日倭にスライムが登場したりする)
なお、神聖ギザ帝国以外の町に入るためには「手形」の購入が必要です、
知らずに入ろうとしても衛兵に止められてしまいます。

一番、足を運びづらいのはフィクシオンでしょうね。
ある町から船に乗らないといけないのですが、
決まった月でないと出航してくれません。
ここは「妖精の国」で、精霊魔法を覚えたいならここを訪れるのは必須です。

究極魔法や必殺技を習得してみよう
「剣」などの武器系、「元素」など魔法系の熟練度を90ぐらいまで上げて
世界のどこかに住む達人に会うと、必殺技や究極魔法を教えてくれます。
達人たちは敵のいないダンジョンに住んでいるので、
お目当ての達人が見つかるまで、
根気よく探索する必要がありそうです。
なお必殺技は大量の「スタミナ」、究極魔法は「MP」を消費するので
お忘れなく。

魔法


ちなみに習得の条件を満たしていなくても
「達人に仲間になってもらう」を選べます。
覚える気がないけど技は見てみたい、という人は
こちらを選択しても構いませんが・・・

ついにねんがんのマイホーム(自宅)をてにいれたぞ!
お金を10万以上所持していれば自分の家を購入することができます。
但し、建てたい町で主人公の名前が知られていない(知名度が低い)場合は
売ってもらえないようです。
自宅を持っているメリットはアイテムを保管したり無料で宿泊できる程度。
複数の町に自宅を持つことはできるので、興味のある人は挑戦してみましょう?

長年連れ添った仲間と結婚してしまおう
自宅を持っている人限定のイベント。
ゲーム内では必要度の低い項目なので、無理に結婚することはありません。
ー手順ー
①異性の仲間(人間限定。ドワーフ、エルフ、ハーフリングは駄目)を
パーティーに加える。
②長時間一緒に冒険するなどしてその仲間の信頼を得る。
③対象キャラより魅力的になるよう心がける(最低20以上)
④自宅にて二人っきりで「宿泊」すると求婚(プロポーズ)ができる。
※これだけ条件を満たしても失敗はあるかも。
 相手に冷たい言葉を言われても諦めずに頑張ってみてください

見事に結婚できれば子どもが持てる可能性もあります。
不注意などで大切な伴侶や子供たちを失わないよう注意です。

冒険に疲れたのでもう引退する
主人公はいつでも冒険者をやめて「引退」することができます。
一定の年齢にあると老衰や寿命死の恐れがある(らしい)ので、
思い切って早めに選択してしまうのもひとつの手です。
引退すると、今までの人生を振り返ったあとゲームが終了します。
「強力なモンスターを倒す」「結婚する」などの重要イベントを
こなしていると、ここで表示されます。
なお、本作では主人公に子供がいても
プレイの引継ぎはできない模様です。

私がこの国の新国王です!!
死亡、引退以外に「国王になる」という終わり方があるようです。
私はこのイベントを起こしていないので何とも言えません。

悪魔、大魔王を征伐する
ゲーム開始から10年位経過すると、世界のどこかに
強力なモンスターである「悪魔」が登場します。
一定期間で全ての悪魔を撃退できないと、今度は
「大魔王アンゴルモア」が君臨してしまいます。

彼らはみな超強力なパラメータを誇り、
必殺技や魔法、状態異常の追加効果なども持っています。
けっして直接攻撃で倒そうなどとは思わないで下さい。
強力な魔法や必殺技などで根気よく戦えばきっと勝てます。
ずるいようですが毒や麻痺などの支援効果も駆使しましょう。
平気で敵も使ってくるのですからね
大魔王を放置した場合、町が少しずつ破壊される
(永久に入れなくなり補給が出来なくなる)ので
悪魔退治はある意味必須のイベントとも言えるでしょう。

ちなみに初心者クラスでは、短期間で
悪魔たちに対抗できるほどのキャラ育成は難しいかもしれません。

まだ見ぬスペシャルアイテム達
本作では、なかなか入手できない強力なアイテムが用意されているそうです。
これも詳しくないので残念ながら書くことができません。
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コメント

No title

 こんにちはです。
 舞台設定など拝見させていただきました。
 若干のコメントお許しください。

 国について、ヨーロッパ風だけでなくてイスラムや日本、中国、アフリカなど多岐に渡っていますね。
 フィクシオンという6つ目の国は、「フィクション」という意味なのでしょうか。
 モンスターについては当時は容量的にも特色を出すことが難しかったのではないかと思います。

 悪魔の討伐といった王道や、必殺技の習得やレアアイテムといったやりこみ要素から、マイホームや結婚(さらには引退)といった人生設計まで、色々なことができるんですね。
 王様エンドまであるなんて、本当に自由度が高いお話ですごいなと思います。

 実際プレイしたとして、そのたびごとに違う展開がありそうですね。
 かめばかむほど味が出てくる、そんな作品なのかもしれません。 

 もう一つの記事についても、後で拝見しようと思います。
 それでは、良い一日をお過ごしくださいね。

Re: No title

>  こんにちはです。
>  舞台設定など拝見させていただきました。
>  若干のコメントお許しください。

こんにちは。
いつもお忙しいところありがとうございます。
むしろコメントは大歓迎です。

>  国について、ヨーロッパ風だけでなくてイスラムや日本、中国、アフリカなど多岐に渡っていますね。
>  フィクシオンという6つ目の国は、「フィクション」という意味なのでしょうか。
>  モンスターについては当時は容量的にも特色を出すことが難しかったのではないかと思います。

そうですね。
ルナドンⅡには様々な国が登場します。
妖精の国は架空という意味のフィクションから取ったものかと思われます。
モンスターの地方性については
後に登場した外伝あたりから改善されている筈です。
「Ⅱ」の段階でもじゅうぶんに登場モンスターは多いので
あまり気にならないとは思いますが・・・。

>  悪魔の討伐といった王道や、必殺技の習得やレアアイテムといったやりこみ要素から、マイホームや結婚(さらには引退)といった人生設計まで、色々なことができるんですね。
>  王様エンドまであるなんて、本当に自由度が高いお話ですごいなと思います。

悪魔、大魔王のイベントはこのゲームが発売された時期の話題
(世紀末に世界が滅びる、などといった噂)をヒントにしたのでしょう。
本作はストーリーがない故に自由度は高いです。
プレイ中まだ王様にはなったことがないので後で試してみたいです。

>  実際プレイしたとして、そのたびごとに違う展開がありそうですね。
>  かめばかむほど味が出てくる、そんな作品なのかもしれません。 

ええ、このゲームはプレイする毎に毎回違う展開を楽しめると思います。
若干シリアスですがこれといって残酷な表現は無いのでやりこみプレイにも最適かと。
機会があれば外伝ポジションの作品も記事にしてみたいです。

>  もう一つの記事についても、後で拝見しようと思います。
>  それでは、良い一日をお過ごしくださいね。

どうもありがとうございます。
もう一つの記事については、本当にマニアックな内容になってしまいますが。
お互いよい午後が過ごせるといいですね。

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