第531話 英雄伝説Ⅲストーリーダイジェスト最終章(19)
- 2021/10/01
- 00:03
○旅仲間との別れ
ルドルフ王が用意した送迎馬車に乗るジュリオとクリス。
一緒に旅をした仲間たちが二人を見守る。
ジュリオ「こんなに大勢の人たちに見送られると
なんだか照れちゃうね」
クリス「でも、いい気持ちよ。お姫様になったみたい」
ルドルフ王「ジュリオ殿、クリス殿。本当にお世話に
なった。世界中の人々は君たちがこの世界の為に
頑張ってくれたことを決して忘れないだろう」
バダット「おい、ジュリオ。これ、でっかい犬だな」
ジュリオ「馬だよ。馬車を犬が引くわけないじゃない」
クリス「でも、熊と犬の区別はまだつかないのよね」
デュルゼル「はっはっはっはっ…」
クリス「あっ、デュルゼルさんが笑った」
デュルゼル「俺だって笑うことはある。俺は口下手
なので礼は手紙に書いてみた。後で読んでくれ」
アルフレッド「そう言えば、グースたちが来ていないな
彼らも活躍したので、我がアンビッシュから
報奨金でも出そうかと思っていたのだが…」
ジュリオ「後で知ったら、すっごく悔しがるだろうね」
ローディ「俺は修業を積むために旅にでる。その前に
デュルゼル殿から剣の心得を教えて頂くがな」
ローディの視線を受けたデュルゼルはにやりと笑った。
ルドルフ王「名残惜しいがそろそろ出発した方がいい
このまま一晩語り合っても終わりそうにないからね」
デュルゼル「また、会おう」
ジョアンナ「お元気でね!」
アルフレッド「アンビッシュにも遊びにおいで」
モリスン「お待ちしておりますぞ」
ローディ「いつかまた会おうぜ」
ステラ「さよなら。また会いましょう」
バダット「やっほーっ!」
仲間に見送られ、ジュリオとクリスはラグピック村への
帰路についた。別れは寂しかったが二人の胸の中は
巡礼の旅を終え懐かしい村へ帰れる喜びに満ちていた。
Tips - 華麗なる英雄達の別名 -
○ラップじいさん
オルテガ、ミッシェル・ド・ラップ・ヘブン(本名)
○ステラ
砂漠の黒豹、ナジェ(偽名)
○アルフレッド
アルフ、変なオジサン
(…オジサンとは失礼であろう! Byアルフ)
ルドルフ王が用意した送迎馬車に乗るジュリオとクリス。
一緒に旅をした仲間たちが二人を見守る。
ジュリオ「こんなに大勢の人たちに見送られると
なんだか照れちゃうね」
クリス「でも、いい気持ちよ。お姫様になったみたい」
ルドルフ王「ジュリオ殿、クリス殿。本当にお世話に
なった。世界中の人々は君たちがこの世界の為に
頑張ってくれたことを決して忘れないだろう」
バダット「おい、ジュリオ。これ、でっかい犬だな」
ジュリオ「馬だよ。馬車を犬が引くわけないじゃない」
クリス「でも、熊と犬の区別はまだつかないのよね」
デュルゼル「はっはっはっはっ…」
クリス「あっ、デュルゼルさんが笑った」
デュルゼル「俺だって笑うことはある。俺は口下手
なので礼は手紙に書いてみた。後で読んでくれ」
アルフレッド「そう言えば、グースたちが来ていないな
彼らも活躍したので、我がアンビッシュから
報奨金でも出そうかと思っていたのだが…」
ジュリオ「後で知ったら、すっごく悔しがるだろうね」
ローディ「俺は修業を積むために旅にでる。その前に
デュルゼル殿から剣の心得を教えて頂くがな」
ローディの視線を受けたデュルゼルはにやりと笑った。
ルドルフ王「名残惜しいがそろそろ出発した方がいい
このまま一晩語り合っても終わりそうにないからね」
デュルゼル「また、会おう」
ジョアンナ「お元気でね!」
アルフレッド「アンビッシュにも遊びにおいで」
モリスン「お待ちしておりますぞ」
ローディ「いつかまた会おうぜ」
ステラ「さよなら。また会いましょう」
バダット「やっほーっ!」
仲間に見送られ、ジュリオとクリスはラグピック村への
帰路についた。別れは寂しかったが二人の胸の中は
巡礼の旅を終え懐かしい村へ帰れる喜びに満ちていた。
Tips - 華麗なる英雄達の別名 -
○ラップじいさん
オルテガ、ミッシェル・ド・ラップ・ヘブン(本名)
○ステラ
砂漠の黒豹、ナジェ(偽名)
○アルフレッド
アルフ、変なオジサン
(…オジサンとは失礼であろう! Byアルフ)
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