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第43話 読み物「暴君トウタク、国都洛陽に君臨じゃ!!」

・・・どこかの激辛スナックのようなタイトルですみません

今日は三国志最大の悪役、董卓について。

スクリーンショット (16218)

彼がどんな悪事をしたのか、ここにまとめてみました。

董卓(字:仲穎)は後漢末の群雄。
涼州(シルクロードに近い地方)の出身。
若いころは馬に乗りながら左右に弓が撃てたそうです。
黄巾の乱では目だった活躍をしていなかった様子。
劉備軍に助けてもらったのに彼らを軽蔑し、張飛を怒らせます。

その後、都での混乱に乗じて洛陽を占拠。
帝にふさわしくないという理由で少帝を殺し、
その弟を皇帝に据えてしまいました。
(後漢最期の皇帝、献帝)
この頃から董卓の贅沢が進み、自分で立ち上がれないほど肥満してしまったとか。
ただし横山光輝さんのマンガでは常に細めの男性として描かれています。

相国(宰相)となり、一層凶暴さを増す董卓。
祭りを楽しむ村人たちを、真面目に働いていないとして皆殺しにしたり。
昼は、剣と靴を身につけたまま参内し、帝の前で言いたい放題やりたい放題。
夜は皇帝の寝床で女官とやりたい放題(ひどい)
また、粗悪な通貨を発行して経済的にも混乱を招いたそうです。
曹操や袁紹などは董卓の暴挙に怒り連合軍を結成。洛陽へ攻め込みます。

すると董卓は洛陽を焼き払い、長安に遷都(都を移すこと)してしまいます。
ここでも都に火をつけたり、先人の墓を暴いたりなどの暴挙。
さまざまな人々から恨みを買いますが、養子の呂布がいるため誰も文句を言えませんでした。

ですが、最期は信頼していた養子、呂布に殺されます。
小説では親子で貂蝉という女性を取り合うという設定です。
実際は呂布が疑心暗鬼を起こした時、反対派にそそのかされたのが真相だとか。
・・・こちらも女絡みのトラブルだったらしいです。

悪い事ばかりの董卓ですが、彼が活躍(?)できたのは一応の理由があります。
それは、成功のために金品を惜しまない事。(←そこかよ)
呂布を味方につけた時、惜しげもなく名馬の赤兎馬をプレゼントしています。
異民族のお友達が来た時に大切な農耕用の牛をさばいてごちそうしたというエピソードも。
また、都で実権を握った際は当時不遇だった官僚たちをほぼ強引ながら重用しました。
これはただのご機嫌取り政策なのですが。
名士の蔡邕(さいよう)は董卓の死を嘆いて殺されてしまいます。
無理やり董卓に出世させられた彼ですが、感謝の気持ちだけは表したかったのでしょうか。

決して褒められるような人物ではないものの、
体形も含め意外に太っ腹な董卓。

偽皇帝になった袁術とは(悪どさも含めて)格が違うと言えるでしょう。
袁術は将校たちの給料や支給品までケチったと言われています。
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コメント

No title

 こんばんはです。
 董卓さんの記事、拝見させていただきました。

 悪い人ではありますが、太っ腹なところといういい所があるというのはあまり考えておらず、新しい視点を見たような気がします。
 人間全般についても、一方的な見方だけではなく、いい所も見るべきなのかもしれないとふと思いました。

 まとまりのない文章でごめんなさい。
 今日も一日大変お疲れさまでした。
 

Re: No title

>  こんばんはです。
>  董卓さんの記事、拝見させていただきました。

いえいえ、毎度ご訪問ありがとうございます。

>  悪い人ではありますが、太っ腹なところといういい所があるというのはあまり考えておらず、新しい視点を見たような気がします。
>  人間全般についても、一方的な見方だけではなく、いい所も見るべきなのかもしれないとふと思いました。

自分の欲望のためには出費を惜しまない人だったようですね。
董卓が三国志屈指の悪人であることには変わりないので、真似はしてほしくないです(笑)
ただ、他人の事について、多面的な見方ができるのはのはいい事だと思います。

>  まとまりのない文章でごめんなさい。
>  今日も一日大変お疲れさまでした。

いえいえ、こちらこそまとまりのないブログですみません。
猫さんもごゆっくりお休みください。
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